骨骨日日その1

只々日々

▪️9月27日金曜日この日、人生最大の大怪我をする。

▪️14時頃、屋外で作業中、3メートルほどの高さから落下、道路に叩きつけられ、右手、右足を強打。

▪️痛い痛い。すごく痛い。

▪️救急搬送。近くの病院に到着。各種検査が続く。その間もずっと痛い痛い。

▪️痛い痛い。

▪️2時間後くらいに家族が「痛がってます」と伝えると「じゃ痛み止め入れます」

▪️いやなんだそれもっと早くだってホラ。

▪️右手グシャグシャとか歩けなくなるかもとか強ワードが飛び交う。

▪️右手首脱臼骨折。右手小指骨折。大腿骨頚部骨折。右足の親指も骨折してた。

▪️「もしかして僕トイレ行けない状況ですか?」無論それどころではない。

▪️オムツに履き替えど派手に脱糞する。(やたら集まってきてる病院スタッフ10名くらいに囲まれて)

▪️緊急手術。局所麻酔を用い、右手の創外固定の処置。

▪️大袈裟に思われるだろうが、ここまでで大分動転してるし、手術とかも初めてだし、自分の死のことが頭をよぎってしまう。これまでの僕の人生のなにが、今のこんな僕を慰めるだろう。生きた証とはなんだろう。勝負しなければ何も残らないんだな、などととりとめもなく手術中、考えていた。

▪️無事終わる。その後、尿瓶を使うのに四苦八苦したり、体を起こすなという指定の元、首や腹筋をプルプルさせながら左手で夕飯を食って、へとへとになって寝た。

▪️続く。