卒業と脱退

只々日々

はにゃあ。

きっと忙しいのだと思うが、呑気に構えている。どうなんだろうまあ、もっと頑張ったほうがいい。その頑張ったほうがいいものの一つが、この日記を更新することなので、書いている。

灰ホトラは来月、2月の22日(土)、23日(日)に、前橋まちなか、中央通りにある「comm」という建物内で、一時間半程の本公演を行う。その為の稽古がずっと続いている。

小作品のオムニバスで、今までに披露したことがある作品が半分だ。もっとも全て作り直しているので、再演らしい手間の省略は叶わない。稽古場は楽しいし充実があると感じているが、必ずしも良好な進行状況とは言い難く、そうして日々、懸命にやっている。

去年の僕は灰ホトラ外で色々とやっていた。大変だったな。でも力が付いたような気もし、灰ホトラへのフィードバックに僕自身、期待がある。役者は新しい人も含め6人の女優が、小道具の制作にスタッフも入っており、そうした多様で複雑な表情は、これまでとはまた違った推進力を、この集団に与えている。

今回は「明るく楽しい演劇」を明確に意識している。変なの。でも、そういうことをしてみたいのだ。僕自身がそうであるように、灰ホトラの表現はずっと、世界に対して関係不全である。そこをなんとかしたいという気持ちはある。

そうなんだだから、もっと頑張ったほうがいい。宣伝用の動画を作ったり、音楽どんどん作ったり、役者の魅力をどんどん引き出して、そして沢山の人を呼んで、公演を成功させたい。んだけど、前売り券全く売れてないので、誰か買ってください。