アイデア

黒い晴れ

あの人きれい 真っ黒な人の隣 髪が揺れてる 手の本 途中かな なんで 笑ってるんだろう きれいな人だな きっとこれから 真っ黒な人に 殺されるんだ だけどわたし...
只々日々

がんばれジェミニィ

子供の頃観たものの思い出をうろ覚えのまま話そう。 ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」は、僕が10代の頃読んだ数少ない本のうちの一つだった。面白くて、夢中にな...
只々日々

ほそまきながら

巻き爪である。 僕の右足の、親指の爪の、左側。かの場所にやどりし巻き爪。いつからか巻いており、既に長年の付き合いとなっている。のびてくると歩く時、当然痛い。無理...
只々日々

おしゃまなおたま

しょちゅう、背中が痒くなる。食後とか、体があったまった時などに著しいが、そうでなくとも不意に痒くなりがちな体質なのであって、その度に困ったことになる。 僕の背中...
只々日々

でんせつのはなちょうちん

有名人に会ったことがない。 正確には何人か会ったことはあるようにも思うが要は、ほとんどない。キムタクを見たとか、ガッキーと会ったとか、猪木にビンタしてもらったと...
只々日々

ゆびゆうびん

仕事場で、100人分の軍手を洗って干した。 雨が降っていたから、室内で幾つもの物干しラックを使って干したのだが、100人分、つまり200個もの軍手が、指を下にし...
只々日々

ひとはだどろぬま

自分以上の社会不適合者など存在しないと思っていた。 10代の頃から、学校、習い事、血縁、そして生まれた町全体、それらの中で多分、僕は一番だった。壮絶な躁鬱を繰り...
只々日々

きりつちゅうもくかんらんしゃ

観覧車のことについて考えてみたくなった。 人生で何回観覧車に乗っただろうか。僕は数える程しかなく、子供の頃に2回ぐらい、大人になってから4回ぐらい、せいぜいそれ...
只々日々

とりひともぐら

外で仕事をしていると、職場の敷地内のあちこちに、もぐらの掘った跡、もぐら塚を目にする。もぐら自体を目にしたことはない、いつも形跡だけを見るのだが、もぐら塚を見か...
只々日々

ピノりをささげる

ピノ、あなたが好きです。 1976年、森永乳業が発売したアイス、ピノ。現在に至るまで広く国民に愛されているあなた。僕もあなたの虜です。まず、味が好きです。チョコ...