切羽淡々詰まらさず

只々日々

整頓する。

11月から前橋文学館で「萩原恭次郎生誕120年記念展」が始まる。この関係でふたつの作曲仕事を依頼されていて、現状手付かずだ。30分以上のアンビエント系の音源と、大正期7人の詩人、それぞれの朗読につける音源を作曲する。

群馬県で活動する身体表現アーティスト集団「身体の人たち」は、定期イベントが始まっている。チラシを4種類、更に各メンバーの名刺のデザインを作らないといけない。僕自身が関係するイベントが二つ、これらの企画検証や打ち合わせも済んでいない。

マエバシユーレーで、今年序盤に行った「身体の人たち」のイベント「早春ゼミナール」の特集号を作る約束があるものの、終わっていない。マエバシユーレーは、その次の号の打ち合わせも進んでいるが当然、全っ然手が付かない。

そしてなにせ灰ホトラのことだ。灰ホトラは次回公演のための稽古を開始している。メンバーは頭数が揃い、今後本格的な活動に移行するが、配役やスケジューリング、公演日時や場所など、決まっていないことが多い。戯曲は6割が過去作の再演、4割が書き下ろしとなる。テキスト内容、楽曲、広報の為のイラストなど、イメージはあるが、まだ具象化していない。

以上だろうか。なんだか最近わけわかんなくなってきたので、日記を口実に整理してみた。年々、僕の性能は衰える。キャパシティーオーバーは明らかだが、やらねばならないだろう。手綱を握る握力ぐらいは問題ない筈だ。