只々日々

おりかえせ。

5月19日に日記を再開してからしばらく経った。何もできない日々を脱出する為にはじめている。かくことを習慣付けえる、机に座る、ペンを持つ、考える、推敲する、思い出...
只々日々

しんきろうする

芥川龍之介の小説に「蜃気楼」というものがある。今久しぶりに読み返してみた。芥川の作品で一番好きなのは「歯車」だが、2番目は「蜃気楼」になるだろうか。どちらも晩年...
只々日々

みどりのまもりがみ

草が生える。いや笑ってるわけじゃない。雑草がどんどん生えてくる、という話だ。仕事場でも借家の庭でも、雑草処理が大変である。もうじき梅雨になるし、これからもっと大...
只々日々

デッサウの風

かっこいいとはなんだろうか。魁!男塾よりAKIRAの方が、ジムよりガンダムの方が、しまむらよりユニクロの方が、かっこいいに該当する気がするな、とかって風に、相対...
アイデア

黒い晴れ

あの人きれい真っ黒な人の隣髪が揺れてる手の本途中かななんで笑ってるんだろうきれいな人だなきっとこれから真っ黒な人に殺されるんだだけどわたし助けないさよなら黒い人...
只々日々

がんばれジェミニィ

子供の頃観たものの思い出をうろ覚えのまま話そう。ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」は、僕が10代の頃読んだ数少ない本のうちの一つだった。面白くて、夢中になっ...
只々日々

ほそまきながら

巻き爪である。僕の右足の、親指の爪の、左側。かの場所にやどりし巻き爪。いつからか巻いており、既に長年の付き合いとなっている。のびてくると歩く時、当然痛い。無理矢...
只々日々

おしゃまなおたま

しょちゅう、背中が痒くなる。食後とか、体があったまった時などに著しいが、そうでなくとも不意に痒くなりがちな体質なのであって、その度に困ったことになる。僕の背中の...
只々日々

でんせつのはなちょうちん

有名人に会ったことがない。正確には何人か会ったことはあるようにも思うが要は、ほとんどない。キムタクを見たとか、ガッキーと会ったとか、猪木にビンタしてもらったとか...
只々日々

ゆびゆうびん

仕事場で、100人分の軍手を洗って干した。雨が降っていたから、室内で幾つもの物干しラックを使って干したのだが、100人分、つまり200個もの軍手が、指を下にして...