今日と歩留まり

未分類

「はなしことばで作るうた」のジャンル名を名付けたくて何年も考えているのだが、全然いいのがおもいつかない。ライブ名は「楽団灰ホトラLIVEうたはな」にしようかな。「うたはな」は「唄う」と「話す」を組み合わせた言葉だ。「LIVEうたはな(唄話)その1」を準備しているわたしたちである。

灰ホトラは演劇活動を辞め、現在は音楽する集団として活動している。違いは幾つもあるだろうが例えば「5分の作品を色んな場所や人の前で繰り返し披露する」とか、演劇の経験値の中には存在しない。改めてこの柔軟で自由な可動性能というか、作品を作り終わった後好きなだけ続くって表現形態、すごい。

灰ホトラは爆音で音場を作るとか多分やんないし、どこにでも出掛けていって、パッケージが整ったコンパクトな表現を披露することができるってことになるっぽい。

本番に向けて構築し、終われば解体される、演劇公演でも音楽ライブでも「興行としての本番」なるものは同じだろうし、劇場やホールなどの制度、枠組みとの付き合いも共通項としてあるだろう。しかし楽曲音源そのものや「うたをうたう」という行為自体は、様々な人や場所や時間の前に自由に放り出されてよいものだろう。その「作品が飛んでいく」感じは演劇との違いといって間違ってはいないと思う。

僕の性質由来の「人と仲良しになる為の曲を作ることが大いに苦手」である点は弱みになるのかしれないが、でもなどうなんだろう、無理矢理作った偽物を眺めるのは切ない。暗い悲しいうたが多いけれど、道に迷っているとは思っていない。

日記で時折目標掲げをしていくことにする。

・今回のライブ、「20名を集めて60分のライブを行う」を歩留まりとして設定している。

・ファンを作ろう。地元では10人とかが限度かもしれない。別にそれでいいのだと思う。日本中、世界中に向けて発信して、増やしていきたい。

・今回のライブ準備に50万近く掛かっている。人件費抜きで。なんていうか、最低限ペイを目指そう。続ける為には必要なことだ。軌道に乗った後も経費はかさみ続けるのだと思う。だけど自分の表現を対価に変える、そういうことにあまりにも慣れていない。とりあえず、自分を安く見積もることはもうやめたい。

・作曲の進行が悪い。遅れている。「風鐸のうた」の編曲、明日まで終わらせよう。あと2曲作れば作曲作業はひと段落になる。